海外ハネムーンへ一歩前進

海外ハネムーンへ一歩前進

テレビなどの報道で既にご存知だとは思われますがアメリカでワクチン接種の義務化が11/8(月)よりスタートしました。 これまでヨーロッパからの入国が制限されていましたが、2度のワクチン接種を済ませた方はアメリカへ入国後、隔離されることなく、旅行を楽しむことが出来るようになった為に、多くの方たちがアメリカを訪れたようです。

 

また、日を同じくして、ビジネス目的の海外渡航後、条件を満たせば、帰国後3日経過した後にPCR検査で陰性であれば自宅などでの隔離は解除される事となりました。

 

これにより、昨年12月にストップした海外への業務渡航もかなり活発化してくるのではないでしょうか。

ビジネス目的の渡航が緩和されて、状況を観察した後は、一般の観光目的の海外旅行も条件緩和が始まることでしょう。

 

現在、多くの国からの帰国者は、14日間(ほとんどの方が)自宅にて隔離期間を過ごしそのうちワクチン接種済みの方は10日経過後の任意のPCR検査で陰性であれば隔離は解除となります。

但し、渡航先の国によっては6日ないし3日間の空港近くの宿泊施設での隔離期間を経てから残りの隔離期間を自宅などで過ごすこととなっています。

 

このうち3日間の該当の方は、前述の10日経過後の隔離解除が適用できますが6日間の該当者については早期解除の適用はされず14日間の隔離期間が必要です。

 

この「3日」、「6日」のキーワードが今後、観光目的の海外旅行者の緩和の施策にも反映されることが予想されています。

 

つまり段階を経て14日間の隔離が「6日」または「3日」を経過してPCR検査で陰性であれば隔離期間は解除となるだろうと言う事です。

実際、前述の通りビジネス目的の方は「3日」となっておりますので、一気に「3日」となるかもしれませんが、いずれにしても確実に海外渡航が容易になっていくことは間違いありません。

 

渡航先についても、前述の通り2回のワクチン接種済みを条件にアメリカが11/8から入国後の隔離なく旅行が可能となり、12/1からはオーストラリアも一部の州で受け入れを開始。

また、ヨーロッパ各国では既に多くの国で条件が緩和され自由に渡航が出来るようになっています。

 

では今後さらに条件が緩和されることになったらどうなるでしょうか。

これは既に来年のゴールデンウィーク絡みの航空便が混み始めている事でもわかる通り間違いなく人気の渡航先や連休、夏休みなど旅行しやすい時期の予約が取りにくくなったり航空券代が高騰したりするでしょう。

2019年のゴールデンウィークに平成から令和に元号が変わった時、10連休となりましたがまさにその時と同様、予測出来た方々は早く行動を起こし効率よくお手配をして安価に海外旅行を楽しまれましたが、出だしが遅れた多くの方々は、連休前後に有給休暇を取得したり、予定を短縮したりされていました。

 

まさに、「善は急げ」です。 取消料が発生するタイミングを確認すれば、ご自身の負担が発生することもありません。 周りが動き出す一歩先に、行程や滞在先の検討をはじめ出来るならば、ご予約をされることをお勧めいたします。

 

実際、2月のハワイ、4月のヨーロッパなど来年出発のお申込が既に入り始めており、隔離期間をある程度見越してプランを計画されている方もいらっしゃいます。

 

またTMSではアメリカがワクチン接種の義務化が実施された11/8(月)のちょうどその日にご出発でアメリカフロリダのディズニーワールドとラスベガスのコースでハネムーンに出発された方のお手伝いをさせていただきました。

 

コロナ禍の中、海外ハネムーンを実施しているのはやはりオーダーメイドプランだからこそと言えます。

 

海外ハネムーンをお考えの方は間違いなく扉は開き始めていますので、今のうちに具体的な相談を始めることが重要だと思います。